2023/12/19 (火)
コミュニティ

HEROs AWARD 2023表彰式に出席

北海道日本ハムファイターズはこの度、アスリートやスポーツによる社会貢献活動の優れたロールモデルを表彰するHEROs AWARDのスポーツ団体部門(チーム・リーグ・協会など)を受賞。12月18日(月)に東京都内で行われた授賞式には、小村勝代表取締役社長・稲葉篤紀ファーム監督清宮幸太郎選手が出席しました。

稲葉篤紀ファーム監督



HEROs AWARD logo

HEROs AWARD」は、公益財団法人日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)が2017年に開始した「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクトの取組の一つ。アスリートによる社会貢献活動を促進することで、スポーツでつながる多くの方の関心や行動を生み出し、社会課題解決の輪を広げていくことを目的としています。「HEROs AWARD」では過去に、有森裕子氏や、本田圭佑氏、千葉ジェッツふなばしや日本プロ野球選手会をはじめとする30アスリート・団体を表彰してきました。



第7回目となる今回、ファイターズは、アスリート部門のプロスノーボーダーの荒井daze善正選手、元競泳日本代表の伊藤華英氏、福岡ソフトバンクホークスの和田毅選手、企業部門のアディダスジャパン株式会社、特別部門(アーティスト)の一青窈さんと共に受賞。

受賞写真①

ファイターズを代表してトロフィーを受け取ったのは、2015年からスポーツ・コミュニティ・オフィサー(以下、SCO)として≪SC活動≫の旗振り役を務めてきた稲葉篤紀ファーム監督。プロ野球チームとしては初めてこのトロフィーを手にした稲葉は、「2015年からSC活動として様々取り組んでまいりましたが、『本当に地域のためになっているのだろうか?』と思うこともありました。今、こうしてこのような賞をいただき、改めて継続することの大事さを実感しました」と挨拶。

稲葉篤紀ファーム監督 スピーチ

共にステージにあがった小村代表取締役社長は「球団としてこれ以上嬉しい賞はない、と思うような賞をいただきました。この活動には選手の協力は不可欠ですが、試合の合間やシーズンオフにも参加してくれました。今後も、この賞に恥じぬよう、ますますSC活動に取り組んで地域に貢献していきたいと思います。」と語りました。

小村代表取締役社長

表彰式には清宮幸太郎選手も出席し、他にも中田英寿氏、五郎丸歩氏、清水希容選手(空手)、小田凱人選手(車いすテニス)など、日本を代表するアスリートが顔を揃えました。また、寺田明日香選手(陸上)や鈴木武蔵選手(サッカー)、近江谷杏菜選手(カーリング)など北海道にゆかりのあるアスリートも多数。共に社会課題解決の輪を広げるという「HEROs ~Sportsmanship for the future~」のミッションの通り、競技の垣根を超えたアスリートたちの交流があちこちで垣間見られました。

清宮幸太郎選手

五郎丸歩氏

受賞写真②

受賞写真③

受賞写真④

受賞写真⑤

受賞者写真

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