2022/10/02 (日)
チーム ファーム

イースタン・リーグ6位で全日程を終了

イースタン・リーグは10月2日(日)に開催された3試合をもって公式戦全日程が終了し、北海道日本ハムファイターズは38勝55敗6分けの勝率.409、リーグ6位でシーズンを終えました。今シーズンは新型コロナウイルスの影響による試合中止もあり、リーグ最少の99試合となりました。
少ない試合数ながらも、野手陣はリーグ3位の78本塁打を放つなど、チーム全体として積極的な打撃が光りました。投手陣では田中瑛斗投手がチームトップの77イニングを投げ、育成選手から支配下選手に昇格して1軍でプロ初勝利を挙げました。達孝太投手ら高卒1年目のルーキーも1軍の試合に出場。支配下の日本人選手全員が1軍の舞台を踏んだことで、収穫と課題が明確となり、ファームでの鍛錬につなげました。若手選手が多くの実戦経験を積み、来シーズン飛躍への素地をつくる1年となりました。

ファーム最終戦セレモニー01

ファーム最終戦セレモニー02

試合後は監督、コーチ、選手らが整列し、ファンの皆様へ挨拶。今シーズン1年を振り返り、木田優夫ファーム監督は「新型コロナウイルスの影響が残る中で、今年も鎌ケ谷にたくさんのファンの方に来て頂き感謝しています。多くのご声援を頂けたおかげで、選手達も思い切り野球ができたと思います。本当にありがとうございました」とファンへの感謝の気持ちを述べていました。
コロナ禍の影響で道内でのイースタン・リーグ開催は残念ながら中止となってしまいましたが、主催54試合に5万3035人のご来場をいただきました。鎌ケ谷スタジアムに足を運んでいただいた方々を含め、ファイターズを応援してくださった皆様に改めて感謝申し上げます。

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