2022年5月度の「大樹生命月間MVP賞」が本日6月9日(木)、パシフィック野球連盟より発表され、投手部門で北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手が選出されました。プロ11年目で初受賞。ファイターズからは2021年10,11月度の近藤健介選手以来、通算75度目の受賞となります。
上沢投手は5月度、4試合に先発登板。全ての試合で7回以上を投げ、自責点2以下に抑える安定感抜群の投球でリーグトップの4勝、防御率0.58の成績を残しました。

■上沢直之投手コメント

「1ヵ月を通してしっかり仕事ができた証なので、うれしく思います。開幕してから調子が上がらずにチームに迷惑をかけていたので、5月は遅れた分を取り戻すと気持ちを新たに臨んでいました。1つ勝ってからはおのずとメカニックの部分が上手くいって、球筋やフォームがすり合ってきました。4月はチームの良い流れを止めてしまう試合があったので、今後は良い流れの追い風となって、チームを前に進める投球をしていきたいです」

■5月度「大樹生命月間MVP賞」【投手部門】上沢直之（初受賞）

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日付	対戦相手	球場	スコア	投手結果	投球回	安打	奪三振	自責点
5月7日		ベルーナドーム	○3-2	○	7	4	8	2
5月14日		札幌ドーム	○2-0	○	8	5	3	0
5月21日		札幌ドーム	○4-0	○	7	1	4	0
5月28日		札幌ドーム	○3-2	○	9	3	8	0