2022/04/04 (月)
コミュニティ

ゆきのね奨楽金の第5期が終了

北海道日本ハムファイターズがSC活動(社会貢献活動)の一環として行なっている≪ゆきのね奨楽金 supported by JAバンク北海道≫は、第5期助成事業が終了いたしました。

第5期は、5市町村の7競技8団体に総額199万円余を助成しました。一部採択事業では、新型コロナウィルス感染拡大防止のためにイベントを中止いたしましたが、競技を体験する機会を提供しやすくするための用具購入、競技力向上のための備品の購入、ジュニア向けの大会やレッスン開催などにそれぞれ活用されました。

富浦町歩くスキーの会

札幌ジャンプスポーツ少年団

北海道雪合戦連盟 道央ブロック

(一社)十勝総合型スポーツクラブ フーニ

当麻クロスカントリースキー少年団育成会

札幌身体障害者スキー協会

今金スキー少年団

ローラースケートクラブ

また、今季は新たな取組みとして<ゆきのね奨楽金クロカンスキートレーニング体験 by JAバンク北海道>を全6回に渡って開催。この取組は、冬は遊休状態の野球のグラウンドを活用して、クロスカントリースキーの体験機会を提供。野球が思うように出来ない「冬期間の持久力トレーニング」と、異なるスポーツを体験することで怪我の予防やバーンアウトの防止にも繋げる「マルチスポーツの推進」を目的として行いました。

ゆきのね奨楽金クロカンスキートレーニング体験

遊休状態の野球のグラウンドを活用

ゲストにはノルディック複合団体金メダリストの阿部雅司氏(小平町出身)、ノルディック複合元五輪日本代表の加藤大平氏(和寒町出身)、バイアスロン元五輪日本代表の菅(旧姓 清野)弘美氏(富良野市出身)を招き、のべ150名の少年少女がオリンピアンから直接レッスンを受けました。

阿部雅司氏 B・B

加藤大平氏 フレップ 谷口氏

菅(旧姓 清野)弘美氏 B・B

≪ゆきのね奨楽金 supported by JAバンク北海道≫は、こどもたちがウィンタースポーツに取り組む機会・環境を創っていくこと、ウィンタースポーツに取り組むこどもたちの裾野を拡げていくことが大切だと考え、北海道でウィンタースポーツを楽しむこどもたちが増え、北海道の活性化に貢献することを目的に、ファイターズ基金を活用する形で2017年に創設されました。これまでの5年間で24市町村12種目38団体に助成を行い、総額は13,007,640円にのぼります。

ゆきのね奨楽金 supported by JAバンク北海道

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