今年14年目を迎える「赤い羽根サポーター」活動。北海道の福祉の為、社会貢献活動の一環として、ファイターズレギュラーシーズンの勝利、ヒット、盗塁、ホームランなど、選手の成績およびチームの勝利につき、各サポーター選手から募金を行う活動を続けてきました。ファイターズが新たなステージに踏み出した2022年、これまでの活動を受け継ぎつつ、サポーター選手とともにチーム一丸で更なる勝利への執着心を高めることを掲げ、サポーター選手の個人成績による募金に加え、チーム全体の成績に応じた募金活動を新たに展開してまいります。2021年はチーム成績も苦しいシーズンとなり、募金活動も新型コロナウイルスの影響を受け、活動が制限されることとなり、つらい一年となりました。まだ完全な終息には至っていない環境下ですが、希望を持ちつづけ、新たな気持ちで2022年「赤い羽根サポーター」活動を実施していきます。皆様もファイターズのご声援とともに、赤い羽根共同募金の取り組みに温かいご協力をよろしくお願いいたします。
「赤い羽根サポーター宣言+PLUS」と題し、「赤い羽根共同募金」活動に賛同し活動を続けている中島卓也選手、近藤健介選手がサポーター選手として2022年も継続し、更にチーム全体で赤い羽根共同募金活動を北海道民に向けて推進していきます。
2020年、2021年と新型コロナウイルスの影響を受け、募金活動がこれまで通り実施出来ず、苦しい募金活動を余儀なくされました。そんな中でも、温かい募金をお預かりし、「北海道に住む支援を待つ人たち」のためにこの活動は続いていきます。まだ完全な終息には至っていない状況下とはいえ、悲観的にならず、希望を持ち、活動を実施していきます。できることをまたひとつ、“プラス”思考をもってみんなで力を合わせていきましょう!
赤い羽根サポーターの様々な募金活動による取り組みで積み上げた「やさしさ」が、結果としてたくさんの支援を待つ人たちの笑顔に繋げることができております。赤い羽根共同募金は、時代のニーズに合わせてその使い道も変化し、現在では「じぶんの町を良くするしくみ。」として地域のさまざまな福祉活動に支援の場を広げております。2022年も率先してファイターズがこの活動に取り組む事で、更なる道民の皆様への浸透・共感を得ながら広く啓蒙活動に繋げられればと考えます。
サポーター選手の募金に加え、チーム全体での募金活動を実施いたします。
[サポーター選手募金]
[チーム募金]
僕自身、この活動6年目になります。プロ野球生活も14年目を迎えて、僕にとって勝負の年と言えると思います。日々、対戦相手との勝負はもちろんのこと、チームメイトとも切磋琢磨して勝負に勝ち、チームを勝利に導いていきたいです。今年は、ヒット募金と試合出場で募金を積み上げていきたいと思います。一分一秒でも長くグラウンドに立ち、打って走って守って、活躍していけるよう頑張ります。
選手会長として、チーム全体を引っ張っていく役割を担う立場となり、個人の成績も当然ですが、チーム成績全体を上げていけるよう鼓舞していきたいです。今年のサポーター活動は、チーム勝利、得点、ホームラン、奪三振でも募金を積み上げていくことになるので、チーム全体の数字が上がっていけるよう僕自身、全体に目を向けて全力で取り組んでいければと思います。
毎回の言葉になりますが、僕たちのサポーター活動を通じて、多くの人たちに赤い羽根の募金活動を知ってもらって、みんなで造り上げる北海道を実現したいです。今年も頑張ります!