北海道日本ハムファイターズは10月24日(日)、ファイターズ直営レストランROSTERにてSC活動(社会貢献活動)の≪EZOlogical(エゾロジカル)≫第2弾イベント、<フレップと一緒に学ぶ・味わう“命をつなぐ”エゾシカ授業>を開催いたしました。(9月開催予定でしたが、北海道に発出された緊急事態宣言を受けて開催延期)
本イベントはまず、エゾシカの基本的知識や歴史、農林業被害や交通事故増加などのエゾシカと人間社会の課題、そしてエゾシカ肉の高い栄養価や安全性について正しい知識を身につけ、実際に毛皮や角に触れることもできる、北海道環境生活部自然環境課によるエゾシカ授業からスタートしました。
そして、座学の後は、エゾシカからいただいた大切な命である革や肉などの利活用を体験する場として、ROSTERオリジナルの<オホーツクジビエカレー>をいただきました。オホーツクジビエカレーは、2021年の北海道179市町村応援大使の遠軽町にあるオホーツクジビエの鹿肉を使用したスパイスカレーです。
参加者からは「これからも動物たちと共生していけるよう、人間が考えなければならないと感じた」「エゾシカが小学生より多いとはビックリした」「大切な自然の恵みだとつくづく実感した」という感想や、「初めてエゾシカ肉を食べたけど美味しかった」「自分でも料理したいと思うきっかけになった」「おいしくヘルシーなことを知ってもらうことが大切だと感じた」といったエゾシカ肉について印象が変わったという声も聞かれました。