2021/08/30 (月)
プレスリリース

ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)、株式会社東急コミュニティーとの施設統括管理業務に関する契約締結のお知らせ

株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(以下、「ファイターズ」)は、2023年3月に開業する新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO(以下、「エスコンフィールド」)」の施設統括管理業務に関する契約を、株式会社東急コミュニティー(本社:東京世田谷区、社長:雑賀克英)と締結したことをお知らせいたします。

ES CON FIELD HOKKAIDO

1. パートナーシップの内容

全国で様々な施設(オフィスビル、ホテル、商業施設、スタジアム・空港等の大型複合施設等)の管理・運営実績を持つ東急コミュニティーとファイターズは、施設管理に関するパートナーシップ契約を締結し、新球場エスコンフィールドにご来場いただく皆様に安心、安全、快適な空間をご提供できるよう、最適な施設運営に従事して参ります。また、エスコンフィールドを核としたFビレッジが目指す「あらゆる世代の方々が集うコミュニティの形成」や「共同創造による持続可能なまちづくり」にも協力していきます。

2. 具体的な取り組み

◯エスコンフィールドのファシリティ管理

新球場エスコンフィールドは、世界最大級のLEDビジョン等の最先端技術を活用した装置や、電気ヒートポンプやガスコージェネレーションなどの省エネ・環境性に優れた設備の他、開閉式屋根や球場内温浴・ホテル施設等、最新鋭且つユニークな施設・設備で構成されています。これら施設・設備の運営管理および保守点検業務を、両社および両社が選定する協力会社にて担って参ります。

◯Fビレッジの運営管理業務

あらゆる世代の人々が充足感に包まれるエリアを目指すFビレッジにおいて、関連事業者と協働して警備業務の他、清掃業務、植栽管理業務、除雪業務等に取り組みます。球場に隣接する公園エリアがより快適であり、皆様に四季折々の景色を楽しんでいただけよう各種環境整備に努めて参ります。

◯最新技術の導入による効率的な管理業務の推進

省人化や省エネ提案に向けた実証実験の場でもある「東急コミュニティー技術研修センターNOTIA(ノティア)」と連携し、業務特性を見極めた上で積極的に最新技術を施設管理に導入していきます。人口減少、少子高齢化社会等の時代に合致したより合理的な管理業務モデルを、エスコンフィールドを舞台に展開していきます。

◯地域コミュニティとの連携

地元エリアの方々と一緒にFビレッジにおけるまちづくり活動を実施して参ります。地域の皆様が参画できるプログラムを形成し、幅広い世代の方々が多様な関わりあいが出来る「場づくり」に貢献いたします。

3. 株式会社東急コミュニティーおよびNOTIAについて

■会社概要

株式会社東急コミュニティーロゴ

会社名  :株式会社 東急コミュニティー
所在地   :東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー
代表者   :代表取締役社長 雑賀克英
設立   :1970年4月
事業内容 :日本全国でマンション管理、ビル・施設マネジメント、公共施設管理運営を行う総合不動
産管理会社。34万戸のマンション、1,100件のビル管理実績のほか、行政施設(指定管
理者・PFI等)のホールなどの文化施設、スタジアムなどのスポーツ施設や、空港関連施設など様々な用途の建物の維持管理・運営実績も有している。
https://www.tokyu-com.co.jp/

■東急コミュニティー技術研修センターNOTIA

技術系社員育成を目的とした自社研究施設で、「建物そのものが研修素材」をコンセプトとし、実践的な研修の場としてだけでなく、省人化や省エネを目指す実証実験の場としての役割を担っています。

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