北海道日本ハムファイターズでは7月21日(水)～23(金・祝)の3日間、〈ファイターズスポーツキャラバンin礼文町〉を開催いたしました。礼文町は、日本最北端の国立公園を有しており、約300種類の高山植物が咲く「花の島」と呼ばれています。またウニやホッケなどのグルメや登山・トレッキングなど、観光名所名産が溢れる町です。さらに今年は、「北海道179市町村応援大使2021」のまちであり、「北海道日本ハムファイターズ礼文後援会」が設立されるなど、町内ではファイターズ熱が高まっています。

7月21日(水)

①香深井小学校訪問
②礼文小学校訪問
③ファンフェスタ交流会(礼文後援会との交流会)

初日は、香深井小学校と礼文小学校へ訪問し、子供たちへスポーツや野球の楽しさや運動の重要性について、体験を通して伝えました。また後援会との交流会では、B☆Bやファイターズガールのダンスショーや牧谷コーチのトークショーなどを実施。設立メンバーの皆さんへ感謝を伝え、今後の活動へのスタートを切りました。

7月22日(木・祝)

①スポーツふれあい教室
②サッカー教室
③ダンス教室
④バスケットボール教室
⑤ダンササイズ(大人向けダンス＆エクササイズ)
⑥野球指導者講習会

2日目は、未就学児から高校生や大人まで参加できるスポーツ教室を開催しました。サッカー教室とバスケットボール教室は、北海道十勝スカイアースとレバンガ北海道のアカデミーコーチがそれぞれ指導しました。プロフェッショナルによる指導により、各競技の新しい目線や気づきを参加者に提供しました。

7月23日(金・祝)

①肘検診・ケガ予防ストレッチ講座
②小中学生野球教室
③大人の野球教室

最終日は、野球少年団と礼文中学校野球部、指導者や大人の野球競技者への野球教室を開催しました。また香深・船泊中学校野球部は8月に全道中学生軟式野球大会を控えており、基礎から実践的な指導を行いました。

次回は、9月24日(金)から26日(日)に中標津町にて開催です。