2021年度の日本生命セ・パ交流戦において、各リーグから1名、特に活躍が目立った選手を表彰する「日本生命賞」の受賞選手が本日6月17日(木)、日本野球機構から発表され、北海道日本ハムファイターズの伊藤大海投手が受賞いたしました。ファイターズ所属選手の同賞受賞は、2017年度の松本剛選手以来4年ぶりとなります。
期間中、3試合に先発登板し3勝を挙げた。各試合とも、投球回は6イニング 以上、失点は1(うち1試合は自責点0)と新人ながらセ・リーグ球団相手に安定感抜群の投球を見せた。防御率、勝利数は共に1位タイ。交流戦最優秀防御率を新人が獲得するのは史上初。
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試合 | 勝敗 | 投球回 | 奪三振 | 自責点 | 防御率 |
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3 | 3勝0敗 | 20 | 20 | 2 | 0.90 |
受賞できたことは、素直にうれしいです。勝ちたいという強い気持ちだったり、チームのために力になりたいという思いが、このような賞につながりました。北海道、札幌ドームで初勝利できてから、いい形で連勝ができています。本拠地で勝てたのは自分の中ではプロ初勝利のような感じがしましたし、一気にスイッチが入ったマウンドだったと思います。