2020/12/18 (金)
チーム

中田選手、大田選手、西川選手が三井ゴールデン・グラブ賞を受賞

守備のスペシャリストを表彰する「第49回三井ゴールデン・グラブ賞」が12月18日(金)に発表され、北海道日本ハムファイターズからパ・リーグ一塁手部門で中田翔選手(2年ぶり4度目)、同外野手部門で大田泰示選手(初)、西川遥輝選手(4年連続4回目)が受賞いたしました。ファイターズ選手の受賞は1993年から28年連続となります。
同日、東京都内で行われた表彰式には初選出の大田選手が出席し、グラブをモチーフにしたトロフィーが贈られました。

大田選手表彰式1

大田選手表彰式2

過密日程となった今シーズン、大きなケガもなく115試合に出場した大田選手は、「ずっと守備に関しては自信がなく、これまでエラーもたくさんしてきた中で、うまくなりたい、チームに貢献したい、という気持ちでたくさん練習してきました。今日こうして受賞することができてすごく自信になりました」と充実した表情で受賞を喜びました。

ファイターズからは28年連続で受賞者の輩出となり、パ・リーグでの最長記録を更新しました。今シーズン、チームは5位に沈んでしまいましたが、攻守に渡って更なる活躍が期待される来シーズンに向けて、「この賞に恥じないプレーをしていきたい。来年も守備でチームを助けるプレーをできるように、キャンプに向けてしっかり準備していきたいです」と力強く意気込みを語りました。

【一塁手部門】中田翔(2年ぶり4度目)  

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試合 守備機会 刺殺 補殺 失策 守備率
63 549 497 46 6 .989

■中田選手コメント

中田選手

「ゴールデン・グラブ賞は毎年取りたい賞と思っていますし、選んでいただけて本当にうれしく思います。派手なプレーはできないですけど、他の野手の送球が少しそれても、何事もなかったかのようにカバーしたいという気持ちは強いです。これからも集中して堅実な守備をしていきたいです」

【外野手部門】大田泰示(初)

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試合 守備機会 刺殺 補殺 失策 守備率
113 193 185 7 1 .995

■大田選手コメント

大田選手

「いい選手が多い中で選んでいただいて本当に感謝しています。まさか守備の賞をいただけると思っていなかったので、感慨深いです。ゴールデン・グラブ賞に恥じることのないプレーを来季もしていきたいですし、今季以上のプレーを見せられるように日々努力していきます」

【外野手部門】西川遥輝(4年連続4度目) 

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試合 守備機会 刺殺 補殺 失策 守備率
100 206 202 2 2 .990

■西川選手コメント

西川選手

「ゴールデン・グラブ賞は取りたい賞だったので受賞できて光栄に思います。今年は大変なシーズンでしたが、この状況で球場に足を運んでくれる方々のためにも、しっかりとしたプレーを見せたいと思って試合に臨んできました。今後も意識を高く持ち続けて取り組んでいきたいです」

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