北海道日本ハムファイターズは12月6日(日)、ファンフェスティバル2020『ハッピークリスマスバトル~真のサンタになるのは誰だ~Supported by Cisco(シスコ)』を開催しました。今年は札幌ドームに10,751人のご来場をいただいたほか、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえて公式YouTubeチャンネルでのライブ配信や、会場とオフィシャルショップ「ON-DECK」「CLUBHOUSE」をCisco Webex Boardで結んで開催。様々な形で1年間ご声援を送り続けてくださったファンの皆さまに感謝の気持ちを伝えました。
今年は投手陣が上沢直之投手率いる「RED STARS」(レッドスターズ)と近藤健介選手率いる「GREEN BELLS」(グリーンベルズ)に分かれ、初めて天然芝のサッカーコートの上でバトルを繰り広げました。オンラインでは「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」での対決を中心としたトークライブを展開。登場選手が直筆サインを入れたグッズのほか、ファイターズ応援アイテムを視聴者に抽選でプレゼントするなど、コロナ下ならではの企画を積極的に取り入れました。
5つのバトルを戦い終えて、カラオケでの美声やバブルサッカーでの得点などで大活躍を見せた「GREEN BELLS」の平沼翔太選手が、‘真のサンタ’に認定されました。開演から「アンビシャスロボ」として声のみの出演だったOBの新垣勇人氏が登場し、平沼選手にMVP賞を贈りました。最後に栗山英樹監督が挨拶し「今日も楽しんでいただけたと思いますが、やっぱり野球で喜び合えるのが何より。体に気をつけて来年の開幕、皆さんとともに野球に熱中したいです」と力強く誓っていました。