北海道日本ハムファイターズの飯山裕志内野守備コーチが本日9月12日(土)、新型コロナウイルスの陽性判定を受けましたので、お知らせ申し上げます。
仙台移動後に飯山コーチから「家族が発熱を訴えている」との申告があり、本人に症状はないものの、同日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天生命パーク宮城)のベンチ入りを見合わせ、宿舎内で隔離。NPBへ報告の上、検査機関でPCR検査を受検
PCR検査の結果、陽性判定を受ける ※家族のPCR検査の結果は陰性
飯山コーチは無症状で、体調に異常は見られません。今後は保健所の指導のもと、陰性と判定されるまで経過観察となる見込みです。
現在、同コーチの行動履歴から保健所が濃厚接触者の特定を行っています。なお、新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を訴える選手、スタッフはおりませんが、本日中に仙台遠征帯同の全員がPCR検査を受けます。
当球団では「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、これまでも感染予防策に取り組んでまいりましたが、チーム全体に再度周知、徹底を図り、対策を講じていく所存です。