2020/06/18 (木)
コミュニティ

"選手・監督・コーチ"と"ファン"、各91名分の防護服を医療現場へ

医療従事者への支援・サポートを目的として販売した#THANKSMEDICALWORKERS Tシャツの売上による寄付先の第2弾を下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。

#THANKSMEDICALWORKERS Tシャツ

第2弾では、「白衣」「ユニフォーム」をコンセプトとした#THANKSMEDICALWORKERS Tシャツの売上金の一部を、選手・監督・コーチの数と同じ91名分の国産医療防護服(≒ユニフォーム)に変えて、医療現場に届けます。また、チャリティ企画にご賛同いただいたファンの皆様の思いも同数分上乗せし、合計で182枚の医療防護服を寄贈いたします。5月25日に国内の緊急事態宣言は解除されましたが、現在も新規感染は発生が続いており、今後また、いつ第二波、第三波がくるかも分からない中では今後への備えも必要です。

国産医療防護服(≒ユニフォーム)

今回の支援は、ONE PROJECT(代表発起人:軍地彩弓)によるプロジェクト「ファッションの力で、今できること。医療機関に"国産"の防護服を」に364,000円寄付する形で行います。これで、第1弾の500,000円に加えて、医療現場への支援を目的とした寄付額は864,000円となりました。第3弾の寄付先については、改めてお知らせいたします。

ONE PROJECT


「ONE PROJECT」は、ファッション・クリエイティブ・ディレクターで編集者の軍地彩弓氏を代表発起人に、日本のファッションに携わる会社、デザイナー、クリエイター、編集者、スタイリスト、 ヘアメイク、モデル、インフルエンサーの人々とともに発足したプロジェクト。今回はそこに、賛同人の一人でもある河野秀和氏が代表を務める、衣服生産プラットフォーム運営の「シタテル株式会社」も参画し、国産アイソレーションガウンを届けます。


ONE PROJECT代表発起人
軍地彩弓氏コメント

ファイターズを愛する皆様へ
この度は私どものプロジェクトへのご支援、誠にありがとうございます。まだまだ予断を許さない医療の現場へ良質な防護服を送るために、私たちが選んだのは「国産」という選択でした。コロナ禍でファッションの生産現場も苦しい状況が続いています。医療とファッション。二つの現場を応援したい。この問いかけにモデルの冨永愛さん、デザイナーの丸山敬太さんなどたくさんの共同賛同者が集まりました。医療、ファッション、そして野球。そこにいる方々の愛と熱い思いが一つに繋がりました。皆様の思いを防護服に仕立てて、最前線の病院にお届けいたします。今シーズンのご活躍を応援しております!

北海道日本ハムファイターズ選手会長
中島卓也選手コメント

いよいよ明日、公式戦が開幕し、僕たちも再びユニフォームを着てプレーできることになりましたが、それも医療現場の皆さんが新型コロナウィルスの感染拡大抑止に尽力してくれているおかげです。その感謝と敬意を込めて、僕ら91名と、同数のファンの皆様の数、合わせて182枚の医療防護服を届けることにしました。数は多くないですが、チームとファンの想いが1枚1枚の防護服に紡がれて、医療従事者の皆さんに届いてくれることを願っています。

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