2020/01/20 (月)
コミュニティ

応援大使ご当地給食を6市町で実施

2019年「北海道179市町村応援大使」

北海道日本ハムファイターズでは、2019年「北海道179市町村応援大使」が就任した18市町村のうち、由仁町、上砂川町、日高町、むかわ町、北見市、浦幌町の6市町で応援大使にまつわる献立を学校給食に提供していただきました。メニューを考案していただくにあたり、事前に選手に対して食にまつわるアンケートを実施。「給食に採り入れてもらいたいご当地グルメ・好きだった献立」「今意識して摂取している食べ物」「苦手を克服した食材」といった質問項目の回答を自治体側に提供し、昨年11月から12月にかけてそれぞれの町で10,230名の児童・生徒の皆さんに味わっていただきました。

由仁町(上原健太選手・清宮幸太郎選手)

由仁町01

由仁町02

上原選手メニュー

清宮選手メニュー

■実施日

12月6日(金)・13日(金)

■献立

12月6日〈上原選手メニュー〉
・ドライカレー
・ワカメスープ
・牛乳
12月13日〈清宮選手メニュー〉
・ご飯
・みそ汁
・鶏肉のオリーブ炒め
・あさりパスタサラダ
・牛乳

■市町村給食センターからのコメント

上原選手のメニューには克服して食べられるようなったピーマンを使用しました。また選手のアンケートを基に選手ごとに2日間実施をし、給食を食べる前に先生方から「好き、嫌いしないで残さず食べよう」と声掛けをしていただき、子ども達はどちらのメニューも残さず、美味しく食べてくれました。また町が作成した献立表もみんな喜んでくれました。今回の企画を通じ、改めて食の大切さについて伝える事ができたと思います。

■実施校

小学校1校、中学校1校、幼稚園1園(計349食)

上砂川町(中田翔選手・石川亮選手)

上砂川町01

上砂川町02

中田選手・石川亮選手メニュー

中田選手・石川亮選手ランチシート

■実施日

11月13日(水)・15日(金) 

■献立〈中田選手・石川亮選手メニュー〉

・米飯
・ぶりご飯
・小松菜と豆腐のみそ汁
・豚肉のしょうが焼き
・牛乳

■市町村給食センターからのコメント

中田選手出身地の広島県郷土料理でもある、もぶりご飯と両選手の好きな豚肉のしょうが焼きをメニューにしました。献立表が配られた時から、子ども達はとても楽しみにしており、もぶりご飯に上砂川産の生しいたけを使用し、地産地消にも繋げることができました。もぶりご飯には黒豆が入っている為、苦手な子どもも多かったですが、「中田選手の出身地のご飯だよ」と声かけをすると、少しでも挑戦してみる子どもが見られました。給食を通して応援大使のお二人を身近に感じるとともに、地元食材への関心やバランス良く食べることの大切さを学ぶいい機会となりました。

■実施校

小学校1校、中学校1校、認定こども園1園(計211食)

日高町(玉井大翔選手・横尾俊建選手)

日高町01

日高町02

玉井選手・横尾選手メニュー

■実施日

11月19日(火) 

■献立〈玉井選手・横尾選手メニュー〉

・海鮮塩カレーラーメン
・牛乳

■市町村給食センターからのコメント

横尾選手の出身地でもある神奈川県のご当地メニューといえば、「家系ラーメン」ということで玉井選手出身の佐呂間町で有名な帆立と両選手が子どもころ好きだったカレーをコラボし、「海鮮塩カレーラーメン」をメニューにしました。シーフードに苦手意識のある子供たちも今回は、一口食べてみようとする姿も見られ、この機会に好き嫌いをせず食べようとする心が育っていってほしいと思いました。また給食実施日は、選手の表敬訪問日でもあり、選手にちなんだ特別メニューを提供することで、応援大使をより身近に感じることができたのではないかと思います。メニューについては子供たちに好評だったので、今後も給食メニューに登場させていただきたいと思います。

■実施校

小学校4校、中学校4校(計857食)

むかわ町(田中賢介選手・渡邉諒選手)

むかわ町

■実施日

12月20日(金)

■献立〈田中賢選手・渡邉選手メニュー〉

・高菜ご飯
・がめ煮
・れんこんのみそ汁
・小松菜の納豆和え

■市町村給食センターからのコメント

両選手のゆかりの献立を考え、応援大使を身近に感じられるよう心をこめて作りました。今回の企画を通じ、子ども達が普段、口にする事のない、まちの郷土料理や地域の名産品について学ぶ事ができるよい機会となりました。

■実施校

小学校3校、中学校2校(計492食)

北見市(有原航平選手・公文克彦選手)

北見市

有原選手・公文選手メニュー

有原選手・公文選手ランチシート

■実施日

11月18日(月)~11月22日(金)

■献立〈有原選手・公文選手メニュー〉

・菜めし
・鶏肉のレモンソース焼き
・味噌けんちん汁
・かつおとみょうがの香りあえ
・牛乳

■市町村給食センターからのコメント

両選手出身地の広島県と高知県にちなんだ食材に両選手が体を作る為に意識して食べている鶏肉、野菜を沢山使用し、献立を作成いたしました。子供たちからは「美味しいね!」「広島産のレモンは香りが違うね!」中にはみょうがを知らなかったけど、先生に教えてもらいました」など沢山の感想をいただき、笑顔があふれる給食の時間となりました。
また給食に合わせて作成したランチシートも好評で、大事そうに持ち帰る子どもも数多く見られました。今回このような企画に参加し子供たちには、丈夫な身体を作る為に好き嫌いなく食べる事の大切さを伝える事ができ本当によかったです。

■実施校

小学校24校、中学校14校(計8,029食)

浦幌町(中島卓也選手・西村天裕選手)

浦幌町01

浦幌町02

中島卓選手・西村選手メニュー

■実施日

12月19日(木) 

■献立〈中島卓選手・西村選手メニュー〉

・チキンライス
・ほうれん草とベーコンのスープ
・みかん
・牛乳

■市町村給食センターからのコメント

両選手の出身地や身体を作るために意識して食べているものを取り入れた献立にしました。メニューのチキンライスには、当日薄焼きたまごをのせケチャップでFIGHTERSの頭文字「F」を書いてみよう!というコンセプトで食べていただいた学校もありました。この企画に参加をして、私たちの身体を支えているものは、やはり食であるという事を改めて認識をし、食に関して興味を持つ児童、生徒が増えてほしいと願っています。

■実施校

小学校2校、中学校2校(計292食)

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