北海道日本ハムファイターズ10選手の新人合同自主トレーニングが1月8日(水)、千葉県鎌ケ谷市のファイターズタウン鎌ケ谷でスタートしました。
悪天候のため、室内練習場での始動となったが、精力的にプロでの第一歩を踏み出した。ランニングや、キャッチボール、ゴロ捕球やティーバッティングなどの予定通りのメニューを消化しました。鋭い視線を送っていた栗山英樹監督は「緊張感もありましたし『やってやるぞ』という気持ちも伝わってきました。この世界で大活躍をさせてあげられるように、こちらも全力でいきます」と熱く約束していました。
指名10選手のうち高校生は1選手だけで、即戦力がそろっていると期待の高い世代。ドラフト1位の河野竜生投手は「それほど緊張もすることなく、自分のやるべきことはできました。プロの雰囲気に、これから慣れていきたい」と落ち着いていました。2月の春季キャンプへと、少しずつギアを上げていきます。