2019/10/06 (日)
コミュニティ

「ふぁい田!ATSUMAプロジェクト」厚真町で稲刈りを体験

北海道日本ハムファイターズでは、昨年9月の北海道胆振東部地震で被災した厚真町の復興を後押ししようと、同町が実施している「田んぼのオーナー」制度を活用した「ふぁい田!ATSUMAプロジェクト」を今春始動しました。10月6日(日)は球団募集枠に応募されたご家族13組と球団職員、マスコットのフレップら約50人が参加し、黄金色に実った北海道を代表する高品質米「ななつぼし」の稲刈りを行いました。

稲刈りの様子1

稲刈りの様子2

稲刈りの様子3

5月に植えた苗は7月から8月初旬にかけて気温が高かったことや、水田を提供してくださった農家の高橋宥悦さんご一家に生育状況を見守り続けていただいたお陰で順調に出来秋を迎えることができました。稲刈りを前に、厚真町観光協会の池川徹会長は「頭(こうべ)が垂れるほど実った稲穂です。お米一粒残さず、きれいに収穫してください」とご挨拶。雲ひとつない秋空のもと、一般募集枠の参加者約230人の方々とともに一斉に鎌で稲刈りを行っていきました。

稲刈りの様子4

稲刈りの様子5

稲刈りの様子6

経験のない人が大半でしたが、次第に慣れていくと手際よく刈れるようになり、1時間ほどで予定区画の作業を終えることができました。両親と参加した札幌市の高野莉央さん(小2)は「大変だったけど、これからは感謝の気持ちを込めてご飯を食べたい」と話していました。11月中旬にはオーナーのご自宅へ精米したお米が届く予定。このプロジェクトに参加している上厚真小学校5年生の児童も明日7日(月)に稲刈りをし、学校給食で味わうことになっています。

集合写真

ふぁい田!ATSUMAプロジェクト

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