2019/08/08 (木)
コミュニティ

K.I.D.S.プログラムを旭川で初開催

北海道日本ハムファイターズは8月8日(木)、稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)が2016年4月に立ち上げた<K.I.D.S.プログラム>の第6回目を、旭川市リアルター夢りんご体育館で開催しました。

<K.I.D.S.プログラム>とは…

K.I.D.S.プログラム

子どもの体力低下という社会課題解決に向けて「“こども”の“育成”のために“道産子”みんなで“スポーツ”に親しみ、触れる環境を作っていこう」という主旨の頭文字を取って命名したものです。2015年10月に稲葉SCOが札幌市内の幼稚園を訪問した際、園児たちが楽しくスポーツに触れることはもちろんのこと、子どもたちの成長に大きな影響を及ぼす先生方に運動習慣の大切さを知っていただくことが重要、と実感したことからスタートしました。

昨年までは、札幌、釧路市内の幼稚園教諭や保育士の方々を招き開催してまいりましたが、稲葉SCOの強い想いで、今日も旭川市内17の幼稚園、保育園、認定子ども園の先生・職員の皆様45名にご参加いただき、稲葉SCOと2人のベースボールアカデミーコーチがボールを使った投げる動作や捕球などの指導法を伝達しました。

K.I.D.S.プログラムの様子1

K.I.D.S.プログラムの様子2

K.I.D.S.プログラムの様子3

K.I.D.S.プログラムの様子4

K.I.D.S.プログラムの様子5

これで、合計6回の開催で725名の先生・職員に指導法を伝達したことになりました。今後は、ご参加いただいた各園にオリジナルのウレタンボールを寄贈していく予定で、「子どもたちの体力低下という社会問題の改善へ、皆さんで継続的に取り組んでいただければ」と話していました。

協賛:公益財団法人 旭川市体育協会

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