2022.07.24 SUN
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ゲームレポート

先制満塁本塁打を放った今川選手
勝ち越しの内野安打を放った清宮選手
試合を締めた堀投手と清水選手

まさに執念で7月16日ライオンズ戦以来、8日ぶりの勝利をもぎ取りました。4‐4の7回2死二塁、清宮幸太郎選手の一塁内野安打の間に二走・佐藤龍世選手が生還。7連勝の後に6連敗を喫し、長いトンネルに迷い込みましたが、BIGBOSSに代わって采配を執った木田優夫監督代行の手元に初めてウイニングボールが渡りました。

「北海道シリーズ2022 WE LOVE HOKKAIDO」の最終日。道産子のひと振りがこの日もチームを勢いづけました。3試合続けて4番で起用された今川優馬選手が、初回無死満塁のチャンスでロメロ投手が投じた内角高めのストレートを振り抜き、プロ入り初の満塁弾でスコアボードに4点を灯しました。試合前には札幌市出身の大黒摩季さんが歌声を披露。スタメン10人中4人が北海道出身というオーダーで、右の大砲が連敗中の重い空気を振り払いました。

先発の伊藤大海投手は2回にレアード選手にソロ本塁打を浴びると、3回に2点、7回にも1点を失い同点とされましたが、さらに続くピンチをしのいで持ちこたえました。チーム勝ち頭に何とか白星を、の思いが7回の清宮選手の執念の内野安打、佐藤選手の好走塁に表れました。オールスター前最後の試合で連敗にピリオドを打ち、気持ち新たに7月29日からのイーグルス戦(楽天生命)に臨みます。

先発投手コメント

先発の伊藤投手

伊藤投手
<7回 114球 打者32 安打11 三振3 四死球2 失点・自責点4>


「全然、駄目です。リズムに乗っていけないままで納得はいっていませんが、チームが勝てたのはよかったです。僕から始まった連敗だったので、何とか今日止めたかったですが、野手に助けてもらってばかりでした」

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