2022.07.18 MON
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ゲームレポート

2安打1盗塁の淺間選手
猛打賞の近藤選手
2回をパーフェクトに抑えた井口投手

三者凡退の3回を除いては、ライオンズの倍の12安打を放ちながら、得点は2回に挙げた宇佐見真吾選手の適時左二塁打による1点のみ。塁上を賑わせながら12残塁の拙攻が響いて1-5で敗れ、7月5日、6日のマリーンズ戦以来となる連敗で3カードぶりの負け越しとなりました。

前回先発で今シーズン初勝利をマークした池田隆英投手は、3回まで失策による出塁を一人許しただけと、完璧な立ち上がりでした。しかし、4回に連打で無死二、三塁とされると自らの暴投で同点とされ、2死後に味方の失策で逆転を許し、5回で無念の降板となりました。この日、相手に安打を許したのは4回から6回までの3イニングだけ。元々地力のある打線とはいえ、6回は吉田輝星、福田俊投手が与えた3四球も失点に結びつけられ、リードを広げられたことが重くのしかかりました。

敗戦にあって4月1日以来3か月半ぶりの一軍登板となった井口和朋投手が、7、8回にマウンドに上がり打者6人を無安打3奪三振の完全投球。北浦竜次投手も前日に続いて2試合連続無失点と安定感のある内容でアピールしました。主力に故障や新型コロナウイルス感染が相次いでいますが、今こそ現有戦力の底力が試される時です。

先発投手コメント

先発の池田投手

池田投手
<5回 69球 打者22 安打4 三振5 四球1  死球0  失点2 自責点1>


「タイミングをずらしながら投げることはできたと思います。狙いすぎて叩きつけてしまったワイルドピッチが反省点です」

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