2022.06.09 THU
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
1
1
0
0
2
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
R
H
4
14
2
7

ゲームレポート

犠牲フライを放った石井選手
無失点に抑えた鈴木投手
無失点に抑えた谷川投手

接戦を落とし、連勝はなりませんでした。終盤に勝ち越されて交流戦は5勝10敗となり、負け越しが決まってしまいました。

先発は高卒2年目の根本悠楓投手。前回登板(5月29日)でプロ初勝利を挙げた左腕は、3回に3者連続三振を奪うなど無失点で抑えます。4回にタイムリーで先制点を許しましたが、その裏、打線が反撃に転じます。3番に入った宇佐見真吾選手、清宮幸太郎選手の長打で1死二、三塁とし、石井一成選手の犠牲フライで同点。さらにアルカンタラ選手のタイムリー二塁打で一気に逆転しました。

しかし、根本投手は5回に同点ホームランを打たれてしまい、試合は振り出しに。さらに8回、2試合連続の登板となった玉井大翔投手が3連打で2点を与えて勝ち越しを許してしまいました。8回、9回は無得点に終わり、再逆転はなりませんでした。

根本投手は同点本塁打を悔やんでいましたが、5回2失点と先発の役割は十分に果たし、今後に期待を抱かせました。リリーフ陣もこの日は失点しまいましたが、6連戦が続く中、懸命に腕を振っています。野手にも投手陣の頑張りは伝わっているはず。10日からは交流戦最後の3連戦、チーム一丸となってカード勝ち越しを目指します。

先発投手コメント

先発の根本投手

根本投手
<5回 79球 打者21 安打6 <本塁打1> 三振5 四死球0 失点・自責点2>


「前回よりはボール自体も制球も良かったと思います。4回に捉えられ出しましたが、最少失点でなんとか乗り切ることができてよかったです。ただ、点数を取ってもらった直後に、ホームランで同点にされてしまい、そこが次回以降の反省点です。勝利を信じて、ベンチで応援したいです」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「4回、1点とられた後、2点取り返し、そのまま逃げ切るチームにしていく」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート