2022.06.01 WED
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ゲームレポート

3安打1打点の野村選手
3安打2打点1本塁打の万波選手
ヒーローの上原投手

投打がかみ合っての快勝でした。先発の上原健太投手が高校時代を過ごした広島の地でナイスピッチングを披露し、2020年9月24日以来615日ぶりの白星。打っては、万波中正選手が三塁打が出ればサイクル安打という3安打2打点の活躍で打線を活気づけてくれました。

2回、万波選手がバックスクリーンへ9号ソロを打ち込み、1点を先制。4回は万波選手の二塁打から淺間大基選手の右前適時打で1点を加えました。5回は清宮幸太郎選手、野村佑希選手、万波選手のクリーンアップの3連打で1点を挙げ、リードを3点に広げました。

上原投手はストレートと変化球を制球よく投げ込み、4回まで三塁を踏ませない好投。5回は1死一、二塁のピンチを招きましたが、気迫十分のピッチングで後続を打ち取り、6回無失点でチームに流れを引き寄せました。7回に1点を奪われましたが、9回に野村選手のタイムリー二塁打などで2点を取って逃げ切りました。

この日の勝利で交流戦の勝率を4勝4敗の五割に戻し、2カード連続の勝ち越しを目指して3戦目に挑みます。

先発投手コメント

先発の上原投手

上原投手
<6回 89球 打者22 安打4 三振6 四球1 死球0 失点・自責点0>


「今日はほとんどの球種でストライクを取ることができましたし、真ん中に集まることなく、うまく散らばってくれたことがよかったかなと思います。チャミ(宇佐見)のリードのおかげで、ゼロに抑えることができました。なによりも今日は、楽しんで投げることができてよかったです」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「(上原投手は)良かった。特にチェンジアップが良くて、腕も振れていたし、バッターのタイミングをずらしていた。(万波選手の本塁打は)追い込まれたら、ノーステップで、いうのをずっとやってきて、あれでつかんでくれたら、面白い」

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