2016/12/03 (土)
コミュニティ

矢野選手、鍵谷投手、谷口選手、杉谷選手が読み聞かせを実施

北海道日本ハムファイターズの矢野謙次選手、鍵谷陽平投手、谷口雄也選手、杉谷拳士選手が札幌市の図書館や幼稚園において絵本の読み聞かせを実施いたしました。2014年より一人でも多くの方々に読書を通じて知識を深め、豊かな心をはぐくんでいただくことを目的に、読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」を実施しており、ファイターズ選手会が著者となり作成した絵本「もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず つよさのひみつ」の出版を記念して全4回の読み聞かせイベントを開催しました。

11月19日(土)は今年最初となる読み聞かせを矢野選手と北海道文化放送(UHB)の中野涼子アナウンサーが実施。札幌市中央図書館で約50組の親子を対象に合計3冊の絵本を朗読しました。読み聞かせは不慣れと語りながらも「このキャラクターは誰をイメージしているかな」と子どもに語りかけながら進める姿が印象的で、グラウンドでは見せる事のないよきパパの顔を披露しました。自身はイノシシである事を紹介しながら読み聞かせを行うと、最後に「みんなこれからはイノシシを応援しましょう」と矢野謙次節は子ども向けのイベントでも健在でした。

鍵谷投手は11月30日(水)に札幌若葉幼稚園で北海道テレビ放送(HTB)の菊地友弘、室岡里美両アナウンサーと読み聞かせを行いました。絵本を読み終わると「僕も小さい頃はよく食べて、よく寝て、いっぱい運動しました。野球やサッカー、水泳もたくさんしたし、お友達とたくさん遊びました」と園児に向けてこの本が伝えるメッセージを改めて説明します。作成に携わった選手会の役員として「読み聞かせをした僕たちだけでなく、文字を読む大切さを伝える取り組みは選手みんなで関わっていきたいです」と意欲をみせました。

谷口選手と札幌テレビ放送(STV)の村雨美紀アナウンサーは札幌白ゆり幼稚園で12月1日(水)に読み聞かせを行いました。全4回の中で最多となる350人、谷口選手のグッズを身につけた園児もいる前で絵本を読み終えると「みんなしっかり聞いてくれてよい子たちばかりだった。僕もリフレッシュできて気分転換になりました」と来季に向けた活力を逆にもらった模様です。終了後は集まってくる子どもにハイタッチやサイン、写真撮影を気軽に応じ終始リラックスムードでした。

最後の読み聞かせは、2016年11月7日(月)に札幌市白石区にオープンした絵本専門の札幌市えほん図書館で杉谷選手と北海道放送(HBC)佐々木佑花アナウンサーが行いました。登場する各キャラクターの紹介をしながら読み聞かせを進めると、栗山監督がモデルとなった「くまかんとく」のセリフはモノマネを交えて会場の笑いを誘いました。3年連3回目の読み聞かせに挑戦した杉谷選手、子ども達のハートの掴み方は十分に心得ていたようです。

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