イースタン・リーグ公式戦は9月22日(木・祝)の東京ヤクルトスワローズ戦が雨天中止で、北海道日本ハムファイターズの全日程が終了となりました。2016年シーズンは49勝67敗4分で2年連続の6位という結果ではありましたが、今シーズンもルーキーを含め若い選手が貴重な実戦経験を積みました。大卒ルーキーの横尾俊建選手は本塁打が15本でリーグ3位タイ、長打率は.485でリーグ2位と次世代の長距離砲としての期待が高まります。ドラフト7位で入団した吉田侑樹投手はシーズン序盤から主に先発として起用され、規定投球回に到達し6勝をマーク。中でも8月13日(土)に富良野市民野球場では7回零封の快投を披露し北海道のファンにも十二分に存在をアピールしました。
また、主催59試合（うち2試合は道内開催）で78,190名、5月3日(火・祝)の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にはシーズン最多となる4,406名の方にご来場いただきました。今シーズンも多くの方にご来場をいただきましたことを心より御礼を申し上げると共に、今後ともヤングファイターズへのご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。