北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手が1月4日(木)、札幌証券取引所の大発会に出席し、取引開始を告げる「札証の鐘」の打ち初めを行いました。商いの活況と北海道経済の発展を願い、鐘を3度打ち鳴らすと、上場企業や証券会社の関係者、晴れ着姿の女性職員から大きな拍手が沸き起こりました。

年頭のご挨拶で同証券取引所の小池善明理事長は「風力発電など再生可能なエネルギー計画や、ラピダス進出など北海道経済のポテンシャルは高いものがあります。今年は希望が持てます」と展望を語りました。清宮選手は「昨年はエスコンフィールド開業で盛り上がりましたが、まだまだ北海道の皆様を満足させられていない。足りないのはファイターズの勝利数。今年は勝って勝って勝ちまくって、日本一特需、優勝特需と言われるようなシーズンにしたいと思います」と力強く抱負を述べていました。