2018/12/01 (土)
コミュニティ

「平成30年度札幌市お弁当プロジェクト」レシピコンテストで木田投手チーフコーチが特別賞を授与

12月1日(土)に札幌市内で開催された「平成30年度札幌市お弁当プロジェクト」レシピコンテスト(主催:札幌市保健福祉局保健所、協賛:北海道日本ハムファイターズ、日本ハム北海道販売ほか)で、北海道日本ハムファイターズの木田優夫投手チーフコーチが審査員を務めました。1次審査を通過した「一般の部」6作品を試食審査し、特別賞のレシピを考案した一般の部、中・高校生の部お一方ずつに「ファイターズ賞」を授与しました。

このプロジェクトは市民の皆様が栄養バランスを考え、規則正しい食生活を始めるきっかけづくりを目的に札幌市保健所が2015年からスタートしたものです。アンケート結果から20代の男女は朝食の欠食率が高く、野菜の摂取不足という課題があり、レシピ募集にあたっては主食・主菜・副菜をそろえ彩りよく薄味に、野菜やきのこ類は120200グラム使用、食材費は300円程度などの要件が設定されていました。今年は中・高校生の部に過去最多の570件の応募があり、ファイターズ賞を受賞したのは木田コーチが通った札幌市立北九条小出身の男子中学生という偶然も。表彰式を終えて木田コーチは「どのお弁当にも工夫と心が込められていて、難しい審査になりました。食事の大切さを再確認しましたし、若い選手たちに伝えていくことも自分の仕事」と話していました。

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