2018/11/08 (木)
プレスリリース

北海道胆振東部地震義援金の贈呈について

北海道日本ハムファイターズは、9月6日に発生した北海道胆振東部地震により甚大な被害に見舞われた地域の一日も早い復旧を願い、札幌ドームとファイターズ鎌ケ谷スタジアムで募金活動を実施してまいりました。多くの皆様からご厚意が寄せられ、心より感謝申し上げます。
皆様からお預かりした募金は球団ならびに選手会(選手会長・中島卓也)から拠出した各100万円、ご来場者数に10円を乗じた金額、ダルビッシュ有投手(現シカゴ・カブス)からの寄付と合わせ、10月10日(水)に実施した被災地招待企画の関連費用を差し引き、被害の大きかった6市町への義援金とさせていただきますので、以下の通り、ご報告いたします。

【義援金総額】 19,936,710円

内訳
  • 募金活動 7,999,632円(札幌ドーム=9/1410/11、ファイターズ鎌ケ谷スタジアム=9/1824・10/1315)
  • 株式会社北海道日本ハムファイターズ 1,000,000円
  • 北海道日本ハムファイターズ選手会 1,000,000円
  • ダルビッシュ有投手 10,000,000円
  • 来場者数に10円を乗じた球団拠出金 3,324,810円(9/1410/11の12試合)

【合計】23,324,442円

  • 招待企画関連費用 3,387,732円(10/10千葉ロッテマリーンズ戦に厚真町、安平町、むかわ町、日高町から734人の方を招待)

【差引】19,936,710円

贈呈先
  • 厚真町、安平町、むかわ町、日高町、北広島市、札幌市
  • 配分は球団職員による現地視察調査や自治体へのヒアリング結果に基づきます

中島卓也選手会長コメント

「地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。選手も栗山監督と募金活動に参加し、今こそ助け合い、困難を一緒に乗り越えようというお一人おひとりの温かさを感じました。ご協力いただきありがとうございました。被災された方々のお役に立てるよう、これからも自分たちに何ができるかを考え、全力を尽くしたいと思います」

募金活動の様子

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