2009年よりスタートし、今年で10年目の節目を迎えた「赤い羽根サポーター」活動の参加選手と栗山監督による記者発表が3月24日(土)、札幌ドームで行なわれました。
「赤い羽根サポーター宣言」と題し、「赤い羽根共同募金」活動に賛同した栗山英樹監督、田中賢介選手、中田翔選手、中島卓也選手、西川遥輝選手がイメージキャラクターとなり、赤い羽根共同募金活動を北海道民に向けて推進していきます。「つみかさね、赤い羽根。」をメインテーマに掲げ、今年10年目の節目を迎えるにあたり「十年目の、ありがとう。」をサブテーマに、これまで募金にご協力いただいた皆様に感謝を伝えるべく「赤い羽根サポーター宣言」盛り上げ、活動を行なってまいります。
栗山監督 | チーム1勝につき2,000円を募金 |
---|---|
4選手 | 2018年レギュラーシーズン中、ヒット1本につき2,000円を募金 |
栗山監督 | チームの完封勝利につき、さらに1,000円を募金 |
---|---|
田中賢介 選手 ・ 中島選手 ・ 西川選手 | 盗塁成功1回につき、さらに1,000円を募金 |
中田選手 | ホームラン1本につき、さらに1,000円を募金 |
○栗山監督
活動への想い:【勝利の笑顔で北海道の福祉活動を応援したい】
今年も継続して、「赤い羽根サポーター」の活動を実施していきます。昨年は悔しいシーズンとなってしまいましたが、2018年はファイターズが日本一の座を取り戻して、その勝利を北海道の福祉活動に結びつけていければと思っています。必ず勝ちたいと思います!
○田中賢介選手
活動への想い:【北海道を災害に強い地域にするために】
2009年の初年度に梨田監督と稲葉さんと私の3人でこの活動がスタートして、10年目までファイターズでこの活動のタスキをつなげたことはとても価値があると思っています。より多くグラウンドに立ち続けて、たくさん募金できるよう頑張ります。
○中田選手
活動への想い:【子どもたちが笑顔になる未来を作るために】
子供たちのためにこの募金を役立ててほしいという思いは、この活動に参加した当初から変わりません。昨年の悔しい思いを忘れずに、一本でも多く、ヒットやホームランを打って、全ての子どもたちを笑顔にしていきたいですね。
○中島選手
活動への想い:【大好きな北海道、ファンの人すべてが笑顔になるように】
昨年、チームは悔しい年になって、北海道を元気にすることが出来ませんでしたので、ひとつひとつの試合を全力で闘って、10月には必ず北海道を笑顔にしていきたいですね。ヒットと盗塁を積み重ねて、募金活動に貢献していきたいと思います。
○西川選手
活動への想い:【障がいを抱えながらスポーツに励んでいる人たちが笑顔になるために】
今年が4年目の活動となります。先日の冬季パラリンピックで、障がいに負けることなく大活躍する成田緑夢選手の姿を見て、とても感動しました。
ハンデに関係なく、スポーツに打ち込める環境作りに向けた活動へ、この募金を活用していただけたらうれしいですね。今年もヒットを積み重ねてたくさん募金したいと思います。