2017/11/22 (水)
コミュニティ

2017年「北海道179市町村応援大使」が8市町村を訪問

北海道日本ハムファイターズでは2017年「北海道179市町村応援大使」を務めてきた14選手が11月22日(水)、担当した恵庭市、南富良野町、月形町、本別町、雄武町、別海町、神恵内村、島牧村の8市町村を訪問しました。冬本番を思わせる気温の中、行く先々で温かく迎えていただき、どの選手も来シーズンの活躍へ決意を新たにしていました。

月形町

月形町に到着した大谷翔平選手は、町役場への表敬訪問を終え月形温泉ホテルに移動。昼食会では札幌ドームで毎年開催されている応援大使の連動企画「なまらうまいっしょ!グランプリ2017」で大賞に輝いた“月形熟成牛でみぐら牛串”を堪能しました。昼食後は小学校を訪問。児童の進行で会が始まり、質疑応答やキャッチボール、記念撮影で子供たちと交流を深めました。「どうしたら勉強にやる気を出せますか」という質問には「将来何かやりたいことがあれば勉強も頑張れる。そういうイメージをすることが大事」と人生の先輩としてアドバイスを送りました。次に訪れた樺戸博物館では開拓時代からの歴史を学習。一日のフィナーレは人口約3,400人のうち約600人の町民が体育館に詰めかけたトークショー。同町の応援大使ながら、ウイルス性結膜炎のため急きょ不参加となった新垣勇人投手に対し「こういう場に来られないのが新垣さんの情けないところ」と冗談を交え会場を盛り上げました。「この5年間、北海道の皆さんにお世話になったのでこういう形で皆さんにお会いできてよかったです」と笑顔で話していました。

島牧村

人口約1600人、村の北から南まで約60キロに及び日本海の景色が広がる島牧村。札幌から約3時間半の道中、応援大使の西川遥輝選手渡邉諒選手はその景色を楽しみにしていましたが、残念ながら終日大雨に見舞われてしまいました。雄大な景色を堪能することはできませんでしたが、藤澤克村長自らが撮りためていた美しい風景写真に「天気のいい日にまた来たい」と感激の声を上げていました。訪問した島牧中学校には、村内の小学生と中学生65名全員が集まってくれていました。最後の記念撮影はまるで卒業アルバムの1枚のようで、生徒たちには忘れられない思い出の一つになりそうです。道の駅にも立ち寄り、村の特産品『島牧の米“賀老米”』と、この道の駅でしか販売していない島牧村限定ワイン『海』のPR役も務めました。

北海道179市町村応援大使プロジェクト

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