2017年5月度の「日本生命月間MVP賞」が本日6月7日(水)発表され、打者部門で北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード選手が選出されました。昨年5月度に続く、自身2度目の受賞。ファイターズからは昨年9月度の増井浩俊投手以来、通算71度目の選出(オリックスと並んでチーム最多タイ選出)となりました。
レアード選手は5月度、5番打者としてチームの全23試合に先発出場し、リーグトップの長打率(.753)をマークし、打点(27)はリーグ最多、本塁打(10)はリーグ最多タイ、塁打(61)がリーグ3位などの好成績を残した。先制本塁打3本、逆転本塁打1本に加え、同点打と勝ち越し打が各2本と計8本の殊勲安打を放ち、2打点以上をあげた7試合でチームは全勝。12日、13日の千葉ロッテ戦では、2試合かけて4打数連続本塁打(プロ野球タイ記録)を記録した。
Q:月間MVP賞の感想は
「うれしいし光栄。このままチームに貢献していきたい」
Q:好調の要因は
「分からないな(笑)。でも、いつもスロースタートだから。5月をきっかけに一気に上げていきたいね」
Q:印象に残る試合や打席は
「4打数連続ホームラン。なかなかできないことだから」
Q:6月以降の目標は
「シーズンは長い。とにかくチームに貢献できるように全力でプレーするよ」
試合 | 23 |
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打率 | .333 |
安打 | 27 |
本塁打 | 10(1位タイ) |
打点 | 27(1位) |
塁打 | 61(3位) |
長打率 | .753(1位) |