2017/03/05 (日)
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「F-AMBITIOUS」アート第2弾!チェンソーアートで栗山監督の等身大彫刻がお披露目

3月5日(日)のオープン戦・読売ジャイアンツ戦(札幌ドーム)開始に先立ち、北海道下川町で制作された2017年チームスローガン「F-AMBTIOUS」の木彫作品が北海道日本ハムファイターズに寄贈されました。スローガンと芸術作品とのコラボレートは2月に札幌市豊平区で英国人スノーアーティスト、サイモン・ベック氏が雪上に描いたものに続く第2弾。この日は谷一之下川町長と制作者の児玉光さんがご来場され、栗山英樹監督へ「F-AMBITIOUS」のロゴと左手を上げた監督の等身大彫刻が贈られました。

チェンソーアートとは、1本の丸太からチェンソーを使ってダイナミックかつスピーディーに繊細な作品を作り上げる、北米やヨーロッパ、オーストラリアで盛んな彫刻芸術です。森林が町の面積の90%を占める下川町では、2011年から北海道で唯一となるチェンソーアート大会「エゾカップ」が開催されていて、町森林組合職員でもある児玉さんはエゾカップ実行委員長を務め下川町の木材を使った魅力あるまちづくりに貢献されています。

2月上旬から4週間、深夜2時に起きて制作にあたった児玉さんは「監督の顔と指先に日本一を目指す意気込みが出るよう作りました。私も愛媛県から18年前に移住してきて、北海道に根ざそうという球団に共感しますし、今シーズンの戦いにも期待しています」と仰っていました。今回の作品は3月31日(金)からの「OPENING GAMES 2017」埼玉西武ライオンズ3連戦で、札幌ドーム内にて展示を予定しています。

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